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J-GLOBAL ID：202202237991777935   整理番号：22A0566620

ブラシアノードを有する単室微生物燃料電池におけるアノード生物膜成熟時間,安定セル性能時間,および時間経過電気化学【JST・京大機械翻訳】

Anode biofilm maturation time, stable cell performance time, and time-course electrochemistry in a single-chamber microbial fuel cell with a brush-anode

著者 (3件)： V. H. Tran Huong (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea) ,  Kim Eojin (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea) ,  Jung Sokhee P. (Department of Environment and Energy Engineering, Chonnam National University, Gwangju 61186, Republic of Korea)
資料名： Journal of Industrial and Engineering Chemistry  (Journal of Industrial and Engineering Chemistry)
巻： 106  ページ： 269-278  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3170A  ISSN： 1226-086X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正確で再現性のあるMFC実験のために,MFCが安定したセル性能を生み出すときを知ることが重要である。ここでは,4つの複製単一室MFCsを分極とサイクリックボルタンメトリー(CV)試験を用いて17週間試験した。強いMFCs(#2,4)は,初期(3rd-9thwee)の連続的性能増強を示し,良好な後続性能(9th-17thwee)を示した。弱いMFC-1は,最初に性能低下を経験し,悪い後続性能を示した。すべてのMFC性能は9週間後に安定になった。強いMFCsは,電力2.8~3.6倍,アノード抵抗7.5~23.9倍を弱くした。しかし,それらのカソード抵抗は類似していた。CV結果は,アノード電流生産がすべてのMFCで連続的に増加し,アノード生物膜が成長を維持することを示した。MFC性能はそれに応じて増加しなかった。アノードCVsは典型的なS型曲線を有したが,MFC-1のそれらは9週目から直線を示した。弱いMFC-1は,強いMFCsのものより小さなCV電流と薄いCV曲線を示した。MFC-1では17週目にアノード抵抗が47%減少し,陽極電流と電池性能が増加した。回帰分析は,アノード抵抗が弱いMFCの限定因子であり,カソード抵抗が強いMFCsのそれであることを示した。この結果は,良好なMFC性能を達成するために,弱いMFCsのアノードと強いMFCsのカソードを改善する1つの操作原理を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時間 ,  電流 ,  偏光 ,  回帰分析 ,  電力 ,  複製 ,  *燃料電池 ,  *ブラシ ,  *電気化学 ,  *生物膜 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *アノード ,  カソード
準シソーラス用語： 線形掃引ボルタンメトリー ,  *微生物燃料電池 ,  電池性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アノード成熟時間 ,  安定なセル性能時間 ,  微生物燃料電池 ,  線形掃引ボルタンメトリー偏光 ,  サイクリックボルタンメトリー

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： ブラシ ,  アノード ,  微生物燃料電池 ,  生物膜 ,  成熟 ,  セル ,  時間経過 ,  電気化学