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J-GLOBAL ID:202202237992361560   整理番号:22A1041541

チトクロームp450 1B1変異を伴う胎児球における原発性先天性緑内障の出生前診断と組織病理学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Prenatal diagnosis of primary congenital glaucoma and histopathological features in a fetal globe with cytochrome p4501B1 mutations
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 933-941  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:この研究は,チトクロームp4501B1の変異のある,選択的に流産したヒト胎児からの眼組織の発達および病理組織学的特徴を報告し,このため,年齢がマッチした健康な胎児球と比較し,原発性先天性緑内障に罹患することを目的にした。対象/方法:2匹の17週妊娠胎児の眼,最初のCYP1B1変異と第2の健康な対照胎児。抗チトクロームp4501B1,抗フィブリリン-1および抗-4-ヒドロキシ-2-ノネナール抗体を用いた免疫組織化学染色に加えて,初代抗体として,ヘマトキシリンおよびエオシン,周期的酸-Schiff,Gomoriのトリクローム,およびVerhoeff-Van Gieson染色プロトコルを,組織発達,チトクロームp4501B1蛋白質発現,細胞外マトリックス構造,および発育中の胎児眼における酸化ストレスに及ぼす突然変異の影響を評価するために実施した。定量的分析はImageJソフトウェアを用いて行った。学生のt検定を統計解析に用い,P値<0.05を有意とみなした。【結果】眼組織における遅れた発達,チトクロームp4501B1蛋白質の発現の減少,不規則な細胞外マトリックス構造,および増加した酸化ストレスバイオマーカーは,年齢がマッチした胎児からの正常球と比較して,チトクロームp4501B1突然変異を有する胎児の眼組織で明らかであった。結論:著者らの知る限り,これは原発性先天性緑内障の出生前診断の最初の報告である。また,緑内障表現型に寄与する初期胎児発生時の眼組織に及ぼすチトクロームp4501B1欠損の影響を明らかにする原発性先天性緑内障罹患球における組織病理学的変化についても述べた。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  婦人科・産科の診断 

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