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J-GLOBAL ID:202202237997753191   整理番号:22A0681138

心臓移植レシピエントにおける転移性黒色腫に対するペブロリズマブ治療後の致死的同種移植拒絶と心臓同種移植片血管症:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Fatal Allograft Rejection and Cardiac Allograft Vasculopathy After Treatment With Pembrolizumab for Metastatic Melanoma in a Heart Transplant Recipient: A Case Report
著者 (12件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 193-196  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チェックポイント阻害剤は,多くの癌の進行を低下させる。しかし,免疫抑制患者における経験は,可能性のある重篤な有害事象の報告で限られている。致死拒絶を発症した転移性黒色腫に対するペムブロリズマブで治療した心臓移植レシピエントを提示した。患者は先天性心疾患のため10歳時に心臓移植を受けた29歳の男性であった。移植後17年,患者は,切除で治療したBRAF V600E変異に対し,頭皮黒色腫pT3a,N2a,M0,Stage IIIAと診断され,その肺と脳に転移した。ダブラフェニブとトラメチニブを過渡応答で開始した。追加オプションおよびそれらのリスクを検討し,以前の治療に対する不完全な反応のため,4か月後にペムブロリズマブを開始した。開始の5日後に,患者は中程度の細胞拒絶と可能な抗体媒介拒絶(ISHLTグレード2R,pAMR1H)を呈した。ペブロリズマブを中止し,ステロイドで治療した。7か月後に心原性ショックと重度の冠状動脈同種移植片血管障害を呈した。生検は細胞拒絶に対して陰性だったが,抗体媒介拒絶(ISHLTグレード0R,pAMR1H)に対して疑わしい,そして,患者は新しい血清アロ抗体を有した。ステロイドと血漿交換は難治性心原性ショックに残存し,心停止で死亡した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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移植免疫  ,  腫ようの薬物療法  ,  術後処置・予後  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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