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J-GLOBAL ID:202202238009474664   整理番号:22A0498503

歯内ケイ酸カルシウム系セメントの開発のための示差走査熱量測定によるケイ酸三カルシウム結晶相の進化【JST・京大機械翻訳】

Evolution of tricalcium silicate crystalline phase by differential scanning calorimetry for the development of endodontic calcium silicate-based cements
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巻: 147  号:ページ: 2083-2090  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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歯内珪酸カルシウム系セメントは,根端充填および/または穿孔修復において最も使用される材料である。しかし,これらのセメントに関連する比較的高いコストは,代替の開発を通して製造プロセスの改善を必要とする欠点である。本研究では,水和反応の程度のような水和反応の重要なパラメータを同定し定量化するために,ケイ酸三カルシウム(C_3S)結晶相の示差走査熱量測定(DSC)および高温X線粉末回折観察を用いた。C3S参照を,ケイ酸カルシウムに典型的な重要な性質と臨床応用を保存するために予め定義された,新しい生体材料のカルシウムケイ酸塩系セメントを開発するため,純粋な化学試薬で調製した。サイクル合成の方法論を用いて,ほぼ純粋で高結晶性のC_3S相を得た。1450~1500°Cに達する温度により,原材料混合物の熱処理は,2CaO・SiO_2(C_2S),3CaO・SiO_2(C_3S)および3CaO・Al_2O_3(C_3A)の主な相の生成の熱化学反応を生じる。C_3S相の形成はアルミン酸カルシウム(C_3A)の融合によって支援される。液相形成剤としてのAl_2O_3とMgOの使用と冷却における相の安定化は,液相が興味あるC_3S固体相の最大析出を与えるのを可能にした。X線回折は,5回の熱サイクルの最後に冷却後の材料中の高C_3S結晶相の形成を確認した。得られた結果は,このような材料が,C_3S相と他のセメント系材料の使用の間の適切なバランスを達成することを目的とするボトムアップ合成ルートによって導出できることを示した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セメントの性質・分析 

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