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J-GLOBAL ID:202202238074864101   整理番号:22A0409554

制御放出尿素のためのナノSiO_2と有機ケイ素で修飾したバイオベースエポキシ【JST・京大機械翻訳】

Bio-based epoxy modified with nano-SiO2 and organosilicon for controlled-release urea
著者 (15件):
資料名:
巻: 139  号: 12  ページ: e51810  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ほぼ100百万トンの使用済みキノコ基質(SMS)が中国で毎年廃棄され,一連の環境汚染物質を引き起こす。窒素(N)利用効率を改善し,石油系製品から依存性をシフトさせるため,新しいバイオベースエポキシ被覆尿素を成功裏に開発した。バイオベースエポキシ塗料を液化SMSとビスフェノールAジグリシジルエーテルから合成した。続いて,ナノSiO_2と有機シリコンの両方を用いて,バイオベースエポキシを改質し,その疎水性を増加させた。バイオベースエポキシ塗料の水吸収,アンモニウム吸着,水接触角を調べた。水中のバイオベースエポキシ被覆尿素の栄養放出挙動も調べ,改質機構をFourier変換赤外,走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法及び熱重量分析により調べた。その結果,ナノSiO_2および有機ケイ素二重修飾バイオベースエポキシ被覆尿素被覆の疎水性能力は著しく向上し,その栄養素放出寿命が56日に増加した。したがって,本研究は,優れた放出特性を有するバイオベースエポキシ被覆尿素が,現代の農業用途において大きな可能性を示すことを実証した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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