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J-GLOBAL ID:202202238091514957   整理番号:22A0800154

低CO_2排出セメントプラントのための循環流動床反応器による統合カルシウムループシステム【JST・京大機械翻訳】

Integrated Calcium Looping System with Circulating Fluidized Bed Reactors for Low CO2 Emission Cement Plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クリンカ製造プロセスに統合した2つの相互接続循環流動層(CFB)反応器を用いたセメント工場のカルシウムループ(CaL)構成を研究した。提案システムでは,オキシ燃焼CFBか焼器は二重タスクを持つ。(i)原料粉のより微細な画分を焼成して,プラントの回転キルンを供給し,(ii)粗粉原料粉画分を焼成して,炉の煙道ガスからCO_2を捕捉するために,それを炭酸化器に再循環させる。また,このような配置は,オキシ燃焼CFBか焼器における厳しい焼成条件下で,強い摩耗とフラグメンテーションを経験するための石灰石材料の既知の傾向を利用し,焼成器は補助ミルの作業も行う。TRL7 la Pereda CaLパイロットプラントからの実験結果と一致する原材料の断片化の異なるレベルを分析することによって,本研究で実施した技術-経済的研究を行った。2つの異なる構成を分析した:最初に,修正よりも大きな粒径を有する石灰岩が供給され,CFB反応器で使用された;第2に,他の固体種からの石灰石の分離が不可能であり,すべての原料粉がCaLシステムにおけるCO_2吸着剤として使用される。このアプローチの利点は,純石灰石が炭酸化器で使用されたとき,2.8~3.0MJ_LHV/kg_CO2のCO_2回避(SPECCA)に対する推定特異的一次エネルギー消費と,原料ミールが収着剤として使用されたとき,3.5~4.6MJ_LHV/kg_CO_2で確認される。経済分析は,他のCaLシステムと比較して,新しい提案されたプロセスの競争力を示し,CO_2輸送と貯蔵のコストを除いて,49.2から57.9E/t_CO_2の間のCO_2回避(CCA)のコストをもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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