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J-GLOBAL ID：202202238115032618   整理番号：22A0433883

日常生活における高度加工食品摂取と即時および将来の感情【JST・京大機械翻訳】

Highly processed food intake and immediate and future emotions in everyday life

著者 (5件)： Cummings Jenna R. (Department of Psychology, University of Michigan, Ann Arbor, USA) ,  Schiestl Emma T. (Department of Psychology, University of Michigan, Ann Arbor, USA) ,  Tomiyama A. Janet (Department of Psychology, University of California, Los Angeles, USA) ,  Mamtora Tanvi (Department of Psychology, University of California, Los Angeles, USA) ,  Gearhardt Ashley N. (Department of Psychology, University of Michigan, Ann Arbor, USA)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 169  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高加工食品の消費の増加は食事品質の低下をもたらし,低食事品質は心血管疾患,2型糖尿病および癌のリスク上昇と関連する。高度に加工された食品摂取を運転する1つの機構は,これらの食品を食べることが,特に「高処理食品中毒」症状を有する個人において,感情的経験を改善するという期待である。しかし,高加工食品摂取後の感情経験に関する実験的知見は混合されている。さらに,以前の研究は,通常,高度に加工された食品を食べる潜在的に延長した感情効果を捉えるのに失敗し,個人差に対して試験されていない。本研究は,高加工食品摂取後の実生活感情を捉える外来電子日記研究の予備登録データ分析であった。マルチレベルモデリングを用いて,消費後1時間,および3時間後のその後の正および負の感情に及ぼす高加工食品摂取の影響を予測した。甘味高脂肪食品,高速食品及び非アルコール性糖飲料の摂取は摂食直後に大きな正の感情と関連し,甘味高脂肪食摂取は1時間後に大きな正の感情と関連していた。スイート高脂肪食品と非アルコール性糖飲料摂取は消費の1時間後により少ない負の感情と関係し,非アルコール性糖飲料摂取と陰性感情の間の負の関係は,高加工食品中毒症状のそれらに対して強かった。全体として,結果は,高加工食品摂取が,摂取後1時間まで,正および負の感情における小さな変化をもたらすことを示唆する。しかし,これらは摂取後3時間で持続しなかった。感情を手短に変化させるための高度に加工された食品の能力は,それらの強化特性に重要である可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *食品 ,  飲料 ,  食中毒 ,  データ解析 ,  心血管疾患 ,  甘味 ,  高脂肪食 ,  2型糖尿病
準シソーラス用語： 個人差 ,  マルチレベル ,  陰性感情 ,  *加工食品 ,  日記 ,  食事の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 外来電子日記 ,  感情 ,  食物中毒 ,  高加工食品

分類 (1件)： 食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日常生活 ,  食品摂取 ,  感情