文献

J-GLOBAL ID：202202238155374479   整理番号：22A0591158

二酸化炭素除去(CDR)とバイオ炭利用

著者 (1件)： 栗本康司 (秋田県大 木材高度加工研)
資料名： 生物資源  (Biological Resources)
巻： 15  号： 4  ページ： 14-20  発行年： 2022年02月25日 
JST資料番号： L7947A  ISSN： 1881-9672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・古くから土壌改良剤として木炭を利用しているが,この農地施用が「大気中の二酸化炭素を地中に除去する手段(CDR)」としてJ-クレジット制度に承認されたためバイオ炭と呼称。
・現在,統計データの明らかな白炭,黒炭,タケ炭,粉炭,オガ炭の5種類の農業用途炭のみを排出削減に相当するバイオ炭とみなし,排出削減量を算出。
・タケ炭を事例としてJISの工業分析値を用いた炭素貯留量の算出方法の詳細を記述。

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  除去 ,  生物燃料 ,  竹類 ,  *木炭 ,  事例研究 ,  JIS【規格】 ,  二酸化炭素貯留 ,  施肥 ,  利用 ,  温室効果ガス排出量 ,  炭化物 ,  近成分析 ,  証明 ,  減少
準シソーラス用語： J-クレジット制度 ,  タケ炭 ,  *バイオ炭 ,  *二酸化炭素除去 ,  炭施用 ,  炭素クレジット ,  炭素貯留 ,  認証排出削減量 ,  *CDR【二酸化炭素】 ,  二酸化炭素排出削減

分類 (3件)： 樹皮,その他の林産物  (FF05050G) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二酸化炭素 ,  CDR ,  バイオ炭