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J-GLOBAL ID:202202238216256605   整理番号:22A0463095

脱分化脂肪肉腫の臨床病理学的および組織病理学的レビュー: 123原発腫瘍の包括的研究【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological and histopathological review of dedifferentiated liposarcoma: a comprehensive study of 123 primary tumours
著者 (10件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 538-557  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:脱分化脂肪肉腫(DDLS)は様々な組織病理学的特徴を有するが,この疾患の生物学的挙動に対する意義は完全には明らかにされていない。本研究の目的は,大症例シリーズを臨床病理学的にレビューすることによって,DDLSの予後因子を解明することであった。方法と結果:著者らは,術前治療なしで原発性de-novo DDLSの123症例を臨床病理学的にレビューし,内幹(内部DDLS)の81と末梢部位(末梢DDLS)の42を含んだ。また,それらの特徴の単変量および多変量解析を,すべての症例,内部DDLS群,および末梢DDLS群に対して実行した。結果は,すべての3つの群において,遠隔転移がより短い全生存率(OS)(それぞれ,単変量分析,P<0.0001,P=0.0011,およびP=0.0101)と有意に関連していたが,局所再発は予後に有意な効果を示さなかったことを示した。病理組織学的に,高い有糸分裂数および円形腫瘍細胞の存在は,内部DDLS群の多変量解析において,より短いOSと有意に関連していた[それぞれ,P=0.0022,ハザード比(HR)4.39,95%信頼区間(CI)1.71-11.28;およびP=0.0014,HR7.19,95%CI2.14-24.16]。末梢DDLS群では,壊死および高悪性度組織学的成分は,より短いOSと有意に関連していた(それぞれ,単変量分析,P=0.0068およびP=0.0174)。結論:円形腫瘍細胞の存在は,以前の研究が示すように,DDLS患者のより悪い予後と関連する組織学的因子の1つである可能性がある。本研究はまた,遠隔転移が局所再発ではなく,内部および末梢DDLSの両方に対する予後を予測するかもしれないことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の腫よう  ,  血液の腫よう 

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