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J-GLOBAL ID:202202238228352416   整理番号:22A0496209

潜在性関連ペプチドは予後不良を有する治療抵抗性筋肉浸潤性膀胱癌を同定する【JST・京大機械翻訳】

Latency-associated peptide identifies therapeutically resistant muscle-invasive bladder cancer with poor prognosis
著者 (16件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 301-310  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:最近の研究では,腫瘍微小環境(TME)における重要な免疫調節因子として,潜伏関連ペプチド(LAP)を同定した。この研究では,筋肉浸潤膀胱癌(MIBC)における臨床的生存と治療反応に対するLAP発現の予測値を評価することを目的にした。方法:本研究は,中山病院(ZSHSコホート)からの140人のMIBC患者,癌ゲノムアトラス(TCGAコホート)からの401人の患者および195人の患者は,IMvigor210試験からPDL1遮断を受けた。生存分析はKaplan-Meier曲線とCox回帰モデルにより行った。ZSHSとTCGAコホートにおいて,LAP発現と免疫状況との関連を評価した。【結果】著者らは,高い腫瘍内LAP+細胞浸潤が,劣った生存とアジュバント化学療法(ACT)反応を予測し,M2マクロファージ,好中球,および高度に消耗したCD8+T細胞のクラスタを著明に上昇させる免疫回避状況と密接に関連することを見出した。LAP+細胞とCD8+T細胞浸潤の併用療法は,PDL1遮断に対する治療感受性およびMIBCにおける分子分類の精密化に対する意味を有する異なるリスクグループに層別化した。結論:LAP発現は,患者の劣った予後,ACT耐性および排出CD8+T細胞浸潤を伴う免疫回避性TMEと相関し,LAPがMIBCの有望な治療標的として役立つことが示唆された。同時に,LAP+細胞とCD8+T細胞浸潤に基づく著者らの新規TME分類と,MIBC患者に対するPDL1遮断適用の応用の可能性は,更なる検証に値する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう 

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