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J-GLOBAL ID:202202238241305415   整理番号:22A0826553

アジャイル型開発におけるプロジェクトマネジメントの特徴~ウォーターフォール型開発との比較~

著者 (2件):
資料名:
巻: 2022  号: IS-159  ページ: Vol.2022-IS-159,No.9,1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2022年02月28日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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これまでの日本のITプロジェクトの大半は,ソフトウェア開発のプロセスモデルとしてウォーターフォール型開発プロセスを採用してきた.しかしながら,昨今,経営スピードの速さに対応することのできる開発手法として,スクラムなどのアジャイル型開発が注目されている.ウォーターフォール型開発とアジャイル型開発では,プロジェクトマネジメントの推進方法が異なるとされている.では,実際のアジャイル型開発のプロジェクトの現場では,具体的にはどのようなプロジェクトマネジメントが実践されているのか.本研究の目的は,ソフトウェア開発のアジャイル型開発におけるプロジェクトマネジメントの推進方法をウォーターフォール型開発と比較し,その特徴を明らかにすることである.アジャイル型開発の実践者にインタビュー調査を行い,質的統合法(KJ法)を援用して分析した結果,アジャイル型開発は実行プロセスを中心にプロジェクトマネジメントが推進されること,チームの成長度合いに合わせてマネジメントの方法を適切に変更していること,チームメンバーが自律的,能動的に自己の成長を推進すること,進捗遅れに歯止めを効かせにくいことといった特徴が示された.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  工程管理 
引用文献 (13件):
  • 経済産業省. “DXレポート2(中間とりまとめ)”. https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-2.pdf (参照 2022-02-07), P.15
  • Kent Beck 他. “アジャイルソフトウェア開発宣言”. https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html (参照 2022-02-07)
  • 独立行政法人情報処理推進機構. “DX 白書 2021”. https://www.ipa.go.jp/files/000093705.pdf (参照 2022-02-07), P.14
  • 独立行政法人情報処理推進機構. “非ウォーターフォール型開発の普及要因と適用領域の拡大に関する調査”. https://www.ipa.go.jp/files/000004635.pdf (参照 2022-02-07), P.66
  • Project Management Institute. PMBOK ガイド第6版. 2017, P.51-68
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