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J-GLOBAL ID:202202238248153004   整理番号:22A0454276

中国南部からの種々の酸性赤色土の凝集体へのカドミウムの吸着特性【JST・京大機械翻訳】

Adsorption characteristics of cadmium onto aggregates of various acidic red soils from South China
著者 (19件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 120-133  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4666A  ISSN: 1439-0108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:粒子サイズは土壌凝集体における重金属の吸着と濃縮に重要な影響を与える。本研究では,異なる特性を有する土壌の凝集体におけるカドミウム(Cd)の吸着挙動に及ぼす粒子サイズの影響を比較するために吸着実験を行った。材料と方法:中国南部からサンプリングした8種類の酸性赤色土を,異なる粒子サイズ(2~0.25,0.25~0.05,および<0.05mm)の凝集体に分割した。凝集体上へのCdの吸着と脱着特性をバッチ実験で調べた。また,有機物と遊離Fe/Al酸化物の影響を,対応する成分を選択的に除去することによって調べた。結果:LangmuirとFreundlichモデルは,これらの土壌粒子中のCdの等温吸着特性を記述するのに適している。大部分の土壌の<0.05mm画分凝集体の最大吸着容量(q_m)は,最高(1823.38~5365.75mg/kg)であり,一方,脱着速度(Dr)は,この画分で最低(15.37~37.91%)であった。有機物含有量とpHは,Cdの吸着と脱着に影響するより重要因子であった。すべての土壌粒子の吸着量は有機物を除去した後に減少したが,遊離Fe/Al酸化物を除去した後,吸着量の明らかな増加は4種類の土壌でのみ観察された。結論:カドミウムは,全体として微細サイズの土壌凝集体で濃縮する傾向があった。凝集体におけるCdの吸着/脱着挙動は,土壌成分の含有量だけでなく,それらの特性や組合せ条件にも依存する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土壌汚染 

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