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J-GLOBAL ID:202202238266063274   整理番号:22A1045675

PM_2.5サンプリング精度に及ぼすエアロゾルサンプリング条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of aerosol sampling conditions on PM2.5 sampling accuracy
著者 (17件):
資料名:
巻: 162  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フィルタベースのデバイスは,半揮発性無機物質(SVIM)の蒸発損失によりPM_2.5質量濃度を過小評価することが分かった。蒸発誘起PM_2.5損失を低減するために,サンプリング空気を除湿後4~7°Cの低温(T)に冷却した冷却テフロンフィルタサンプラ(CTF)を開発した。Nafion除湿器を用い,4°Cで冷却したNafion除湿器を用いて25.50±4.88%の低い相対湿度(RH)に除湿したエアロゾル流によるCTFは,多孔性デニューダーサンプラ(PDS)で測定した実際の値と比較して,+4.17±8.96%の平均正規化バイアス(MNB)を有する全イオン濃度の正確な測定を示した。比較すると,常温TとRHでPM_2.5イオン濃度をサンプリングした通常の単一テフロンフィルタサンプラ(STF)は,-14.26±13.66%の負のMNBを示した。4°CCTFはSVIMの蒸発損失を抑制し,実際のイオン濃度を正確に測定できることを示した。しかし,粒子上の凝縮水がSVIM蒸発損失を防いだが,水蒸気の正常および毛管凝縮のため,4°CCTFは,10.40±5.92%のSTFと比較して,MNBが+15.01±7.99%のPM_2.5濃度を超えていた。代替TiO_2ナノ粒子を用いて測定した残留水濃度の補正後,PM_2.5濃度の精度は,約+2.93±8.56%のMNBで著しく改善された。過剰な残留水を避けるため,CTFは7°Cに冷却され,SVIMの蒸発損失を低減でき,一方,ほとんどのサンプリング日において残留水補正なしで+4.92±6.52%のMNBでPM_2.5濃度を正確に測定できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  エーロゾル 
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