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J-GLOBAL ID:202202238291548686   整理番号:22A0328028

交差積層木材(CLT)の転がりせん断特性の調査と実験的アプローチの比較【JST・京大機械翻訳】

Investigation of rolling shear properties of cross-laminated timber (CLT) and comparison of experimental approaches
著者 (3件):
資料名:
巻: 316  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロス積層木材(CLT)システムの構造挙動を,その積層板の圧延せん断特性(強度f_rと弾性率G_r)によって,部分に指定した。CLT,短スパン4点曲げ試験,木材サンドイッチ板による修正平面せん断(MPS)試験,および鋼サンドイッチ板によるMPS試験の圧延せん断特性を,オーストラリアで生育したEucalyptus nitensとradiata pine,ならびにヨーロッパで生育したノルウェートウヒで実施した。アスペクト比と強度の間に強い正の相関が認められ,これは以前の研究と一致した。しかし,アスペクト比よりも年輪配向分布は,せん断弾性率に最も顕著な効果を示した。研究者によって説明されていない荷重方向は,測定した圧延せん断強度に実質的な影響を及ぼすことを示した。負荷方向が年輪に平行であったとき,Eucalyptus nitens,radiata pine,およびノルウェートウヒ標本は,それぞれ4.1,2.7,および1.7MPaの圧延せん断強さを示した。これらの平均記録強度は,負荷方向がリングに垂直に走るとき,それぞれ16%,40%および52%減少することがわかった。デジタル画像相関(DIC)を用いて,異なるMPS手法で試験した2つの試料のせん断変形を直接測定することによって,記録されたせん断弾性率に及ぼす板材料の影響を分離した。これは,鋼板によるMPS試験が,レーザとLVDT様測定ツールにおける実質的誤差の同定と同様に,木材板を有するそれらの対照物より42%高い平均圧延せん断弾性率値を記録したことを明らかにした。これらのポテンシャル誤差を緩和するために,UTMまたはレーザセンサ変形測定アプローチを補完または置換するためにDICアプローチを採用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木構造 

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