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J-GLOBAL ID:202202238291974304   整理番号:22A0566703

超音波脱ガスの周波数とパワー依存性【JST・京大機械翻訳】

Frequency and power dependence of ultrasonic degassing
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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22,43,129,209,305,400,514,1018,および1960kHzの振動数と15Wの超音波出力で,100mLの試料体積で空気飽和水および脱ガス水のための超音波脱ガスの時間変化を研究した。超音波脱ガスを溶存酸素濃度によって評価した。超音波脱ガスも1018kHzの周波数と5,10,15および20Wの超音波出力で調べた。溶存酸素濃度は超音波照射時間によって変化し,長時間超音波照射後に一定になった。一定の溶存酸素濃度値は周波数と超音波出力に依存したが,初期溶存酸素濃度には依存しなかった。101.3kPaでの脱ガス率は,200kHz~1MHzの周波数範囲でより高かった。脱ガス速度の周波数依存性は,ヨウ化カリウム(KI)法で得られた音響化学効率のそれとほとんど同じであった。22~160kHzの周波数範囲での超音波脱ガスも5kPaの減圧下で調べた。超音波照射を減圧下で適用した場合,脱ガスは加速した。しかし,5kPaの減圧の下では,周波数が低いほど脱ガス速度が高い。音響化学反応速度を,超音波照射前の溶解空気濃度を変えてKI法によって調べた。初期溶存酸素濃度が2mg/L未満の場合,キャビテーションは起こらなかった。したがって,101.3kPa以下の超音波脱ガスの下限は,2mg・L-1溶存酸素濃度に等しい。超音波照射による溶存酸素濃度の時間変化のためのモデル方程式を開発し,脱ガス機構を論じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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廃水処理  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  水中音響応用  ,  分解反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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