文献
J-GLOBAL ID:202202238297709812   整理番号:22A1056588

セメントペーストの種々の高温と機械的性質におけるレオロジー挙動に及ぼす粘土ナノサイズの影響:実験とモデル化【JST・京大機械翻訳】

Clay Nanosize Effects on the Rheological Behavior at Various Elevated Temperatures and Mechanical Properties of the Cement Paste: Experimental and Modeling
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 819-842  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4503A  ISSN: 2228-6160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,セメントペーストの添加剤としてナノ粘土(NC)の効果を評価し,定量化した。硬化後のセメントの破壊における降伏応力,せん断強度(せん断応力限界),粘度および圧縮応力のようなセメントペーストの流動特性を予測するために,実験的試験およびモデリングおよび微細構造試験を行った。2つの異なるレオロジーモデルを用いて,セメントペーストのレオロジー特性を予測し,統計的評価に基づき,Vipulanandanレオロジーモデルは,P-Eモデルよりも,せん断応力対せん断歪速度をよりよく予測した。ナノ粘土(NC)改質セメントペーストを水/セメント比の0.35および0.45で測定し,温度は25~75°Cの間で変化した。NCは,NC量,水/セメント比(w/c)および温度に基づいて,それぞれ,22.5%~54.4%および26.3%~203%の極限せん断応力および降伏応力を改善した。TGA試験は,ナノ粘土の1%が,セメントペーストとの相互作用の結果として,800°Cでのセメント重量損失を74%低下させることを示した。使用した手法の中で,試験データセットに基づいて,NLRモデルに従って作られたモデルは,セメントの流動特性と圧縮強度を予測する最も信頼できるモデルであり,相関(R)と二乗平均平方根誤差(RMSE)の係数のような統計的評価に従ってANNモデルより性能が良かった。Copyright Shiraz University 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 

前のページに戻る