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J-GLOBAL ID:202202238360809012   整理番号:22A0237449

高電圧LiCoO_2の安定サイクルを可能にするLiAlH_4処理による酸素骨格再構成【JST・京大機械翻訳】

Oxygen framework reconstruction by LiAlH4 treatment enabling stable cycling of high-voltage LiCoO2
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  ページ: 487-496  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4.6V(対Li/Li+)のカットオフ電圧を有するLiCoO_2は,市販の4.45VLiCoO_2カソードと比較してエネルギー密度の約28%増加できた。しかし,酸素発生や劇的な相転移のような厳しい問題は,4.6VLiCoO_2の実用化を絞った。ここでは,高電圧下でLiCoO_2の界面を安定化するために,室温で1段階湿式化学被覆法を開発した。LiAlH_4溶液によるLiCoO_2粒子の処理を通して,表面の酸素骨格を再構成し,複合被覆層を形成した。Al含有複合材料層から,優れたサイクル性能が,処理市販試料で得られ,1000サイクル後でも70.4%の容量維持を示した。電気化学的性能の改善の鍵は,示差電気化学質量分析(DEMS)の結果によってさらに解明される格子酸素の損失を抑制することである。異なる深さにおける界面発展を注意深く調べ,フッ素化界面と増強性能の間の関係を描写した。水酸化アルミニウムの導入以来,それはサイクリング中に酸化物からより安定なフッ化物への界面層のF-の捕捉を促進する。第一原理計算結果と結合して,アルミニウム被覆表面は酸素放出エネルギーによって確認される表面酸素の発展を抑制し,最適化モデルは,フッ素化層がLiCoO_2の界面構造を明らかに安定化できると推論する。本研究は,高電圧下でのLiCoO_2のサイクル安定性に関する顕著な改善を与える直接コーティング法を提供し,高いエネルギー貯蔵応用の実現を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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