文献

J-GLOBAL ID：202202238363021858   整理番号：22A0944732

自然災害後の回復力,社会支援,制度的信頼と心的外傷後ストレス障害との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between resilience, social support, and institutional trust and post-traumatic stress disorder after natural disasters

著者 (3件)： Yang Ye-Seul (Department of Psychology, Graduate School, Dankook University, Cheonan, Republic of Korea) ,  Bae Sung-Man (Department of Psychology, Graduate School, Dankook University, Cheonan, Republic of Korea) ,  Bae Sung-Man (Department of Psychology and Psychotherapy, College of Health Science, Dankook University, Cheonan, Republic of Korea)
資料名： Archives of Psychiatric Nursing  (Archives of Psychiatric Nursing)
巻： 37  ページ： 39-44  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3382A  ISSN： 0883-9417  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 災害は有意な個人と社会的苦痛を引き起こし,精神的健康に悪影響を与える。災害後の外傷後ストレス障害(PTSD)の危険因子に関する研究と比較して,限られた研究はPTSDに対する防御因子を報告している。政府におけるレジリエンス,社会的支援,および信頼が,性別,年齢,および経済状態を含む知覚された損傷と人口統計学的変数の調整の後,災害生存者におけるPTSDと関連するかどうかを調査した。著者らは,NDMI(国立災害管理研究所)によって行われた「災害犠牲者の生活の変化に関する長期調査」からのデータを使用して,2311の災害生存者を調査した。本研究では階層的回帰分析を用いた。施設における高レベルの信頼は,レジリエンスと社会的支援のための調整後,わずかなPTSD症状と関連していた。制度上の信頼のサブファクタの中で,心理的カウンセリングと環境および施設修復はPTSDと関連していた。災害生存者に対する心理的カウンセリングおよび環境および施設修復支援は,PTSD症状の低下と関連していた。心理的カウンセリングと環境および施設回復サービスを含む災害後政策支援が重要である。著者らの知見はPTSD症状に対する防御因子を明らかにし,災害後PTSDの管理のための特異的介入のためのガイドラインとして役立つ可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  カウンセリング ,  助成 ,  レジリエンス ,  経済状態 ,  統計学 ,  *自然災害 ,  症状 ,  精神衛生 ,  人間 ,  *災害 ,  指針 ,  危険因子
準シソーラス用語： 外傷後ストレス障害 ,  人口統計学 ,  生存者 ,  災害管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PTSD ,  弾力性 ,  ソーシャルサポート ,  制度的信頼 ,  災害

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自然災害 ,  回復 ,  社会 ,  支援 ,  制度 ,  信頼 ,  心的外傷後ストレス障害