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J-GLOBAL ID：202202238380087416   整理番号：22A0453949

温度依存熱伝導率を有する不均一複合円錐シェルにおける非定常異方性熱伝導:解析的研究【JST・京大機械翻訳】

Unsteady anisotropic heat conduction in heterogeneous composite conical shells with temperature-dependent thermal conductivities: an analytical study

著者 (4件)： Erfan Manesh Babak (Department of Mechanical Engineering, Shahrood University of Technology, Shahrood, Iran) ,  Shahmardan Mohammad Mohsen (Department of Mechanical Engineering, Shahrood University of Technology, Shahrood, Iran) ,  Norouzi Mahmood (Department of Mechanical Engineering, Shahrood University of Technology, Shahrood, Iran) ,  Rahmani Hossein (Department of Chemical Engineering, Universite Laval, Quebec, Canada)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 147  号： 2  ページ： 1773-1792  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,不均一複合円錐シェルにおける非定常異方性伝導熱伝達に対する厳密な解析を提案した。複合円錐シェル中の繊維は任意の方向に損傷し,定義された繊維角度は0°と90°の間で変化する。円錐の基底は一般的な線形境界条件を持つと考えられ,一方,温度分布に及ぼす内部熱発生,熱対流,および外部放射熱流束の影響を調べた。熱伝達問題の不均一性は,温度に対する伝導係数の線形依存性に起因する。支配方程式を解くために,まず,Kirchhoff変換とそれに続く適切な有限積分変換を適用した。次に,得られた不均一方程式を,2つの方程式,すなわち,定常方程式と非定常方程式に分離した。定常事例の解をGreen関数を用いて導出し,一方,変数法の分離を利用して非定常部を解いた。結局,温度分布は次の解に逆変換を適用することにより達成される。この解の検証は,この解析結果と二次有限差分コードによる数値計算の比較に基づいている。本解法の適用性を,産業事例問題を解決するために評価した。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Green関数 ,  温度分布 ,  数値計算 ,  積分変換 ,  *熱伝導率 ,  熱伝達 ,  *熱伝導 ,  *円錐シェル ,  熱流束 ,  *温度依存性 ,  境界条件 ,  内部発熱 ,  逆変換 ,  熱対流
準シソーラス用語： 支配方程式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 正確な解析 ,  異方性熱伝導 ,  非定常温度分布 ,  不均一複合円錐シェル

分類 (5件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  その他の物質の各種分析  (CC08100V) ,  非電解質水溶液  (CB05030V) ,  無触媒気相反応  (CB06050Y) ,  各種爆薬と推薬  (YE06020W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 温度依存 ,  熱伝導率 ,  不均一 ,  円錐シェル ,  非定常 ,  異方性 ,  熱伝導 ,  解析 ,  研究