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J-GLOBAL ID:202202238416354719   整理番号:22A0943197

イネの異なる枝に局在したカリオプの差次的発育に関与する長鎖非コードRNAとそれらのホルモン関連近傍コード遺伝子のトランスクリプトーム同定【JST・京大機械翻訳】

Transcriptomic identification of long noncoding RNAs and their hormone-associated nearby coding genes involved in the differential development of caryopses localized on different branches in rice
著者 (12件):
資料名:
巻: 271  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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長い非コードRNA(lncRNAs)は,イネにおけるカリプシス発生および粒径において重要な調節的役割を果たす。しかし,一次枝(CPB)上に位置するカリオペスと二次枝(CSB)に位置するカリオペス間のlncRNA発現に差異が存在するかどうかは,それらの異なる発達に寄与する。ここでは,開花後0,5,12および20日(DAF)で,CPBおよびCSBで発現する2273lncRNAを同定するために,トランスクリプトームワイド分析を行った。これらのlncRNAは広く分布していたが,大多数は12のイネ染色体の遺伝子間領域に位置した。遺伝子発現クラスター分析に基づいて,CPBとCSBで発現されたlncRNAsは,位置非依存的に2つのサブタイプにクラスタ化された:1つは0-と5-DAF CPBとCSB,および12-DAF CSB;第2は12DAF CPBと20-DAF CPBとCSBを含む。さらに,各lncRNAの発現値に従って,K-平均クラスター分析は,CSBにおける135の初期段階,116の中期,および114の後期発現遅延lncRNAを明らかにした。次に,発現遅延lncRNAと近隣コード遺伝子(lncRNAの上流と下流100kb)の発現値を分析し,258のlncRNAと571の近くのコード遺伝子を含む631のlncRNA-mRNA対を見出し,その幾つかはホルモン調節粒発達に関連する。これらの結果は,CSBにおける発現遅延lncRNAsがCPBとCSBの発生を調節し,CPBとCSBの間の発生差の根底にある機構への洞察を提供し,穀粒収量の違いを暗示することを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 

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