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J-GLOBAL ID：202202238423527984   整理番号：22A0453262

患者の選好推定の一貫性の評価:癌または心血管疾患患者における生存-逆イベントトレードオフにおける系統的変動【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the Consistency of Patient Preference Estimates: Systematic Variation in Survival-Adverse Event Trade-Offs in Patients with Cancer or Cardiovascular Disease

著者 (2件)： Marsh Kevin (Evidera, London, UK) ,  Krucien Nicolas (Evidera, London, UK)
資料名： Patient - Patient-Centered Outcomes Research  (Patient - Patient-Centered Outcomes Research)
巻： 15  号： 1  ページ： 69-75  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4832A  ISSN： 1178-1653  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:ヘルスケア意思決定における患者選好データの使用の増加は,患者選好研究により生成された推定の信頼性と一貫性に関する懸念を提起した。しかし,選好の一貫性を評価するための文献レビューは,研究デザインにおける不均一性によって混乱している。方法:本論文では,選好性一貫性を評価する新しい方法を採用した:単一トレードオフの推定値の比較(MRS)を,生存改善と有害事象のリスクと,複数の患者群を横断し,MRSが患者間で系統的に変化するかどうかを評価するために,メタ回帰を用いた。対数線形,ランダム効果回帰を行い,推定が抽出された研究のサンプルサイズに対して重み付けした。結果:患者選好データの公開されたレビューで同定された研究を使用して,MRSの42の推定が12の研究から発生した。平均して,患者は,0.002~13.5%の範囲で,生存の1か月増加から有害事象のリスクの2.3%減少から同じ有用性を得た。回帰モデルは90%以上のR2を有し,MRSが患者の期待生存と取引される有害事象のタイプに依存することを示唆した。結論:これらの結果から,患者は患者間で異なるが,それらは系統的で予測可能な方法でそうであった。さらに,それらは,社会選好と意思決定者の優先順位を,終末期設定に向い合うようにする。他の患者群でこの結果を複製し,他の治療属性に対する好みの一貫性を探索するために,更なる研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  信頼性 ,  文献展望 ,  嗜好性 ,  *心血管疾患 ,  線形性 ,  回帰モデル ,  対数 ,  不均一性 ,  推定量 ,  意思決定者
準シソーラス用語： 終末期 ,  *患者の価値観 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 患者の選好 ,  推定 ,  評価 ,  癌 ,  心血管疾患 ,  患者 ,  生存 ,  イベント ,  トレードオフ ,  系統