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J-GLOBAL ID：202202238473438709   整理番号：22A0326542

自然再生バルサムモミ林分における風荷重に対する選択的間伐の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of a selective thinning on wind loading in a naturally regenerated balsam fir stand

著者 (4件)： Duperat Marine (Centre d’Etude de la Foret (Centre for Forest Research), Departement des Sciences du bois et de la Foret, Universite Laval, Quebec, QC, Canada) ,  Gardiner Barry (Forest Research, United Kingdom) ,  Gardiner Barry (Institut Europeen de la Foret Cultivee, Cestas, France) ,  Ruel Jean-Claude (Centre d’Etude de la Foret (Centre for Forest Research), Departement des Sciences du bois et de la Foret, Universite Laval, Quebec, QC, Canada)
資料名： Forest Ecology and Management  (Forest Ecology and Management)
巻： 505  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0676A  ISSN： 0378-1127  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 森林管理における最近の動向は,様々なタイプの部分カットの使用を含む複雑な構造を有する林分の開発を促進する。部分カットは風損傷のリスクを増加させることができるが,風損傷に関する以前の研究は,主に単純なスタンドタイプに焦点を当て,これらのより複雑なスタンドのために新しいモデリングアプローチが必要である。本研究では,自然再生バルサムモミ(Abies balsamea(L.)Mill.)林分における風荷重分布が,局所選択間伐によってどのように修正されるかを調べた。キャノピー高さと2/3キャノピー高さの2つの風速計とバルサムモミ樹木の幹に付着した歪ゲージは,樹木のサンプルによって経験した風誘発回転モーメントを測定することができた。実験の2年目に,試料樹木の約2/3に局在化した薄化を行った。競争木は,残存樹木の3.5m半径内で除去された。結果は,木スケールにおける選択的薄化の支配的効果を示したが,林分スケールでは付加的影響があった。林分スケール効果はキャノピー内の風プロファイルの変化にリンクした。距離に依存しない競争指数は,スタンド内の風荷重分布を説明するのに有用である。より多くの競争を経験している樹木は,選択的薄化の後,旋削モーメントの最大の増加にさらされた。本研究は,不均一林分における風損傷モデリングに対する競争指数の可能性を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サイズ効果 ,  歪計 ,  風速計 ,  旋削 ,  トルク ,  *風荷重 ,  樹木 ,  モーメント ,  *間伐 ,  *林分 ,  荷重分布 ,  キャノピー
準シソーラス用語： *Abies balsamea ,  森林管理 ,  *自然再生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バルサムモミ ,  ウインドスロー ,  競争指数 ,  間伐 ,  異種林分

分類 (1件)： 森林生物学一般  (FF02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自然再生 ,  バルサムモミ ,  林分 ,  風荷重 ,  間伐