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J-GLOBAL ID：202202238488801967   整理番号：22A1083022

高圧(1~5atm)での種々の気体混合物(空気,N_2,Ar,Ar/O_2,Ar/CH_4)における非平衡交流滑りアーク放電の特性の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the characteristics of non-equilibrium alternating current gliding arc discharge in a variety of gas mixtures (air, N₂, Ar, Ar/O₂, and Ar/CH₄) at elevated pressures (1-5 atm)

著者 (5件)： Kong Chengdong (Institute of Thermal Energy Engineering, School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Gao Jinlong (Division of Combustion Physics, Lund University, P.O. Box 118, S-221 00 Lund, Sweden) ,  Ehn Andreas (Division of Combustion Physics, Lund University, P.O. Box 118, S-221 00 Lund, Sweden) ,  Alden Marcus (Division of Combustion Physics, Lund University, P.O. Box 118, S-221 00 Lund, Sweden) ,  Li Zhongshan (Division of Combustion Physics, Lund University, P.O. Box 118, S-221 00 Lund, Sweden)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 29  号： 3  ページ： 033502-033502-11  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,電気的および光学的方法によるGAD特性に及ぼすガス組成と圧力の影響を調査することによって,非平衡交流滑動アーク放電(GAD)の基本的機構を明らかにすることを目的とする。興味深いことに,アルゴンへのO_2またはCH_4の添加,または電源の調整によって,グロー-スパーク遷移が見出された。この遷移は,放電モードが,GADにおける自由電子密度に対する電源のフィードバック応答と同様に,有効電子減衰時間(τ)によって大きく影響されるという事実に起因する。短いτまたは低い自由電子密度はスパーク型放電をもたらす傾向がある。さらに,電力供給特性が放電モード制御に重要であることを暗示した。GAD特性に及ぼす圧力効果は,同じ交流電源を用いた場合,ガス組成によって変化することが分かった。N_2または空気では,プラズマカラムからの発光強度は圧力と共に増加し,一方,プラズマカラムに沿った平均電場強度(E)は圧力と共に減少した。Arでは,発光強度とEは圧力と共に大きく変化しなかった。それは,単原子と分子種の間の異なるエネルギー分配と移動経路によって説明できる。分子ガスは,単原子ガスとは異なる電子励起とイオン化を促進する振動励起経路を有する。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アーク放電 ,  *気体 ,  プラズマ ,  電子 ,  *放電 ,  アルゴン ,  振動励起 ,  *非平衡状態 ,  放射強度 ,  圧力効果 ,  モード ,  電子励起 ,  電界強度
準シソーラス用語： 発光強度 ,  自由電子 ,  ガス組成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ装置  (BJ02082I) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高圧 ,  気体混合物 ,  Ar ,  非平衡 ,  交流 ,  滑り ,  アーク放電 ,  理解