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J-GLOBAL ID:202202238497754117   整理番号:22A0624199

核酸試験のためのSARS-CoV-2パッケージRNA標準物質の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of SARS-CoV-2 packaged RNA reference material for nucleic acid testing
著者 (9件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 1773-1785  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SARS-CoV-2ウイルスを検出する核酸試験は,COVID-19パンデミックの始め以来,世界中で行われている。試験研究室の品質評価と分子診断製品の性能評価のために,参照材料(RMs)が必要である。本研究では,RdRp,N,EおよびS遺伝子などの共通診断標的を含むゲノムのおよそ12キロ塩基を含むレンチウイルスSARS-CoV-2RMの産生を報告する。RMは2つの異なるデジタルPCRプラットフォームを用いて多重アッセイで測定した。レンチウイルスSARS-CoV-2RMの均一性および安定性を測定するために,逆転写液滴デジタルPCR(RT-ddPCR)を,インハウス二重アッセイを用いて使用した。次に,抽出したRNA溶液中の各標的遺伝子のコピー数濃度をRM溶液に変換した。それらのコピー数値は,1.5×105~2.0×105コピー/mLであると測定された。RMは4.80~8.23%のボトル間均一性を有し,4°Cで1週間安定であり,-70°Cで6か月間安定であった。レンチウイルスSARS-CoV-2RMは,SARS-CoV-2分子試験のための同一の事前分析過程を受ける実際の試料を密接に模倣する。ウイルス標的遺伝子の絶対コピー数に対する正確な参照値を提供することにより,開発したRMはSARS-CoV-2分子試験の信頼性を改善するために使用できる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  生物物理的研究法 

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