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J-GLOBAL ID:202202238518745863   整理番号:22A1052702

新規テトラブチルアンモニウムブロミド水和物冷蔵システムの熱力学的性能に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the thermodynamic performance of a novel tetrabutylammonium bromide hydrate cold storage system
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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巨大な相変化潜熱を有する水和物は,現在の低温貯蔵技術を改善し,置換する重要な手段になっている。効率的な水和物低温貯蔵システムは,炭素ピークの達成に中心的な役割を果たす。本研究では,水和物-オン-コイル成分と内部循環ガス外乱装置を備えた新しいハイドレート低温貯蔵システムを提案し,低温貯蔵特性を調べた。本研究では,テトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)水和物冷却速度,冷却能力,およびハイドレートオンコイルの外部のエネルギー貯蔵比の比較分析を,冷媒入口温度,流量,およびガス擾乱の種々の値について行い,そして,水和物オンコイルの外側のTBAB水和物のin situ形成形態を記録した。その結果,内部循環ガス擾乱は熱伝達促進とハイドレート相変化促進の二重促進効果を達成し,冷却能力の著しい増加につながった。ガス擾乱は,理論冷却能力の80%以上まで,冷却能力を約20%増加させた。1°Cの貯蔵温度で86%の理論的冷却能力を達成した。注目すべきことに,ガス擾乱は冷却能力を低下させ,冷媒温度の上昇と流量の減少による。ハイドレート充填係数は79.5%に達し,システムエネルギー貯蔵効率は85%以上を維持した。さらに,ハイドレート-オン-コイルの外側のハイドレート蓄積の形は自然対流と気泡隆起(強制対流)によって影響された。これらの2つのタイプの熱伝達はハイドレート蓄積パターンと低温貯蔵プロセスに影響した。この研究から得られた洞察は,低温貯蔵技術の応用と改良のための重要な実験支援と参照を提供するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  冷媒,ブライン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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