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J-GLOBAL ID：202202238530888310   整理番号：22A0574155

シュウ酸による寒冷ショック処理は抗酸化酵素活性の増強とプロリン代謝調節によりグリーンピーマンの冷却損傷を軽減する【JST・京大機械翻訳】

Cold shock treatment with oxalic acid could alleviate chilling injury in green bell pepper by enhancing antioxidant enzyme activity and regulating proline metabolism

著者 (4件)： Wang Feng (Department of Life Sciences, Yuncheng University, Yuncheng, Shanxi Province 044000, China) ,  Yang Qingzhen (Department of Life Sciences, Yuncheng University, Yuncheng, Shanxi Province 044000, China) ,  Zhao Qifeng (Pomology Institute of Shanxi Agricultural University, Taigu, Shanxi Province 030815, China) ,  Li Xin (Department of Life Sciences, Yuncheng University, Yuncheng, Shanxi Province 044000, China)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 295  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 寒冷ショック,シュウ酸,及び低温ショック+シュウ酸処理が低温貯蔵グリーンピーマン果実の低温障害,抗酸化酵素活性,及びプロリン代謝に及ぼす影響を調べた。結果は,寒冷ショック,シュウ酸処理,およびそれらの組合せが低温障害を有意に減少させ,スーパーオキシドラジカル生産,過酸化水素含有量,マロンジアルデヒドレベル,および相対的膜透過性の増加を阻害し,抗酸化酵素活性を増加させたことを示した。さらに,処理はΔ~1-ピロリン-5-カルボキシラートシンテターゼとオルニチンδアミノトランスフェラーゼ活性の増加と関連するプロリンの蓄積を促進し,プロリンデヒドロゲナーゼ活性を減少させた。結果は,低温ショック,シュウ酸,およびそれらの組合せが,抗酸化酵素活性とプロリン蓄積を増加させることによって,緑色ピーマン果実における低温障害を軽減することを示した。併用寒冷ショック+シュウ酸処理は,低温障害を減らす最も効果的方法であり,したがって,広い将来応用展望を持った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  過酸化水素 ,  トランスアミナーゼ ,  *代謝調節 ,  冷蔵 ,  *ピーマン ,  果実【器官】 ,  ショック症状 ,  活性 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 低温障害 ,  *抗酸化酵素 ,  *抗酸化酵素活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ピーマン ,  寒冷ショック ,  シュウ酸 ,  冷却損傷 ,  抗酸化酵素 ,  プロリン代謝

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

物質索引 (3件)： マロンジアルデヒド ,  シュウ酸 ,  プロリン

タイトルに関連する用語 (9件)： シュウ酸 ,  ショック ,  抗酸化酵素活性 ,  増強 ,  プロリン ,  代謝調節 ,  グリーン ,  ピーマン ,  損傷