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J-GLOBAL ID:202202238534530831   整理番号:22A1151927

血中乳酸はA型急性大動脈解離の外科的修復後の死亡率を予測する【JST・京大機械翻訳】

Blood lactate predicts mortality after surgical repair of type A acute aortic dissection
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1206-1211  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:虚血と灌流不良はA型急性大動脈解離(TAAAD)における術後転帰不良の強い予測因子である。血清乳酸は,灌流不良の正確な代理ポイントオブケアマーカーである。本研究の目的は,TAAAD修復後の乳酸,院内転帰,および1年生存率の間の相関を調査することである。【方法】患者128名は,心肺バイパス(CPB後)および集中治療室(ICU)入院の6時間後の3段階で,術前に3段階で血清乳酸測定を受けた,著者らの施設128人の患者で,TAAADの手術修復を受けた。一次転帰は院内死亡率と1年生存率であった。二次転帰は院内罹患率の発生率であった。【結果】患者を,正常乳酸で88(68.8%),高乳酸(>2.2mmol/L)で40(31.2%)の2群に分けた。術前に測定した乳酸塩(オッズ比1.52,95%信頼区間1.17~2.07,p<0.01),ポストCPB(1.34,1.14~1.64,p<0.01)および6時間のICU入院(1.29,1.08~1.55,p<0.01)は,院内死亡率の独立した予測因子であった。Penn分類に対する調整後,乳酸は3時点での院内死亡率と有意な相関があった。高い乳酸群,特に血液濾過(20%対9.1%,p=0.08)で合併症の発生率が高かった。1年生存は両群で同様であった(p=0.23)。結論:TAAAD修復後の血清乳酸上昇と術後死亡率の間に直接的な相関があり,入院時のPenn分類状態とは無関係である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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