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J-GLOBAL ID：202202238542058382   整理番号：22A1052395

レーザ被覆耐火NiSi_0.5CrCoMoNb_0.75高エントロピーコーティングの高温酸化挙動【JST・京大機械翻訳】

High-temperature oxidation behavior of laser-cladded refractory NiSi_0.5CrCoMoNb_0.75 high-entropy coating

著者 (2件)： Li Shen (Department of Materials Science, Graduate School of Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu 804-8550, Japan) ,  Yamaguchi Tomiko (Department of Materials Science, Graduate School of Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu 804-8550, Japan)
資料名： Journal of Materials Research and Technology  (Journal of Materials Research and Technology)
巻： 17  ページ： 1616-1627  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3532A  ISSN： 2238-7854  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,レーザクラッディング技術により作製した耐火NiSi_0.5CrCoMoNb_0.75高エントロピー合金被覆の高温酸化挙動を調べた。X線回折,走査電子顕微鏡,および電子プローブ微量分析を使用して,コーティングの微細構造,元素分布,および高温酸化特性を特性評価した。結果は,被覆がHCP構造を有するマトリックス,菱面体構造の塊状σ相,およびFCC構造を有するマイナーネット状μ相から成ることを示した。コーティングを空気中で酸化した後,酸化物層の表面と断面を分析した。結果は,酸化物スケールが独特の層状分布を有することを示した。酸化物スケールは,各層に含まれる異なる合金元素に従って,6つの帯状層に細分した。酸化反応の元素は主にNi,Co,およびCrであった。さらに,酸化物スケールはNi_3(VO_4)_2,Ni_3TiO_5,NiCrO_3,CoCr_2O_4およびNb_0.6Cr_0.4O_2から成っていた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *高温 ,  *酸化 ,  走査電子顕微鏡 ,  *クロム ,  *高温酸化 ,  *被覆 ,  酸化膜 ,  合金元素 ,  σ相 ,  X線回折分析 ,  微量分析 ,  μ相 ,  *レーザクラッディング
準シソーラス用語： 元素分布 ,  *酸化挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザクラッディング ,  高エントロピーコーティング ,  微細構造 ,  高温酸化

分類 (2件)： 腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ被覆 ,  耐火 ,  エントロピー ,  コーティング ,  酸化挙動