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J-GLOBAL ID:202202238588926009   整理番号:22A0455755

ナノ結晶Ni-Znフェライトの機能特性の改質における(Co-Ti)の役割の実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical investigations of the role of (Co-Ti) in the modification of the functional properties of nanocrystalline Ni-Zn ferrites
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 109  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4350A  ISSN: 2190-5444  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノ結晶Ni-Znフェライトの構造,電気的および磁気的性質を改変するCo2+-Ti4+イオン-磁性および非磁性-の,実験的および理論的に研究した。化学式Ni_0.7Zn_0.3(CoTi)_xFe_2-2xO_4(0≦x≦0.4,ステップ0.1)のフェライト試料を通常のセラミック技術を用いて作製した。試料の単相立方晶スピネル構造をRietveld精密化を用いて理論的に確認した。Rietveld精密化法は,試料が空間群fd3mの単一スピネル相を有することを明らかにした。また,調製した試料の多孔性をCo-Tiイオン濃度の関数として計算した。調べた系のカチオン分布を仮定し,赤外測定を用いて,理論的格子定数と理論的磁化をそれらの実験値と比較することによって確認した。ヒステリシスループパラメータに対するCo-TiイオンによるFe3+イオンの置換の影響も調べた。Co-Tiイオン濃度が増加するにつれて,飽和磁化,初期透磁率およびCurie温度の値は減少した。また,調製した試料のDC抵抗率は,x=0.1までCo-Ti濃度の増加とともに増加し,次に減少した。最後に,本研究はx=0.1の試料が高い抵抗率と比較的高い磁気特性を示し,それは特定の技術的応用に使用できることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Societa Italiana di Fisica and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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