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J-GLOBAL ID：202202238600978876   整理番号：22A0326476

認知症を呈する高齢者集団におけるビタミンB_12欠乏の有病率(>60年)【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of Vitamin B12 deficiency in elderly population (>60 years) presenting with dementia to outpatient department

著者 (3件)： Sashindran V.K. (Commandant, 7 Air Force Hospital, Kanpur, India) ,  Aggarwal Vivek (Associate Professor, Department of Internal Medicine, Armed Forces Medical College, Pune, India) ,  Khera Anurag (ADH, HQ Delhi Area, India)
資料名： Medical Journal Armed Forces India  (Medical Journal Armed Forces India)
巻： 78  号： 1  ページ： 94-98  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2796A  ISSN： 0377-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビタミンB12欠損は,可逆性認知症の容易に治療可能な原因である。それは,伝統的ベジタリー文化のため,インド人集団でより一般的である。本研究は,外来患者部門に通院する痴呆を伴う高齢患者(>60歳)におけるビタミンB12欠乏症の有病率を推定するために実施した。本研究は2相で行った。第1相は,認知症の高齢集団におけるビタミンB12欠乏症の有病率を推定するための横断的観察研究であった。第2相はビタミンB12欠乏の被験者で行われたパイロット研究であり,ビタミンB12補給後の認知の変化を評価した。2920人の研究適格被験者のうち,200人は≦24のミニメンタルステート検査(MMSE)スコアを有する認知症と診断された。ビタミンB12欠損は患者の7.5%に見られた。ビタミンB12欠損は,より短くより重症の痴呆と関連していた。マクロサイトーシスはビタミンB12欠乏(p値<0.001)においてより一般的であり,植物性食事は有意な相関を示さなかった(p値0.69)。介入群におけるMMSEスコアの中央値は,MMSEが6~8週で2点,および12週間で3点(Mann Whitneyテストでp値0.009および0.003)であった。認知症におけるビタミンB12欠乏の有病率は7.5%であった。それは,マクロサイトーシス,より短い期間およびより重度の痴呆と関連していた。ビタミンB12補給後6週および12週でMMSEスコア中央値は有意に改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ビタミンB12 ,  食事 ,  老人 ,  *ビタミンB群 ,  患者 ,  人間 ,  単相 ,  Alzheimer病 ,  ビタミンB12欠乏症 ,  *認知症
準シソーラス用語： 認知障害 ,  外来患者 ,  被験者 ,  ミニメンタルステート検査 ,  観察研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルツハイマー病 ,  認知低下 ,  認知症 ,  ミニ精神状態検査 ,  ビタミンB_12欠乏

分類 (1件)： ビタミンB群  (EB07030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 認知症 ,  高齢者 ,  集団 ,  欠乏 ,  有病率