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J-GLOBAL ID:202202238635441611   整理番号:22A0577559

心原性ショックを合併した急性心筋梗塞におけるインペラサポート対大動脈内バルーンポンプ:Meta分析【JST・京大機械翻訳】

Impella Support Versus Intra-Aortic Balloon Pump in Acute Myocardial Infarction Complicated by Cardiogenic Shock: A Meta-Analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  ページ: 25-31  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心原性ショック(AMICS)を合併した急性心筋梗塞は死亡率が高い。データは,大動脈内バルーンポンプ(IABP)サポートがAMICSにおける最適な医療治療に対して生存利点を提供しないことを示す。支持証拠の欠如にもかかわらず,IABPは,これらの臨床状況においてまだ一般的に使用される。Impella経皮的心室補助装置(PVAD)(Abiomed,Denver,MA)は,AMICS患者において優れた機械的循環支持(MCS)を急速に展開する。しかし,AMICSにおけるImpellaの安全性と有効性は進行中の研究であり,AMICS管理におけるその役割はまだ完全には確立されていない。Pubmed,EMBASEおよびCochrane中央データベースのデータベースを,開始から2020年3月まで検索した。AMICSにおけるImpella vs IABPを比較する関連する無作為化試験および観察研究を同定し,ランダム効果モデルを用いてメタ分析を行った。関心の有効性エンドポイントは短期死亡率(院内または30日死亡率として定義)であった。関心の安全エンドポイントは,主要な出血,四肢合併症,脳卒中および溶血であった。合計2つのランダム化試験および3921人の患者による5つの観察研究を含んだ。2群[RR 1.08,95%CI 0.87~1.33,P=0.49]間の短期死亡率に差はなかった。安全性エンドポイントに対して,Impellaは,IABPと比較して,主要出血の有意に高い発生率[RR:2.03,95%CI 1.56~2.64,P<0.0001],四肢合併症[RR:3.67,95%CI 1.56~8.65,P=0.003]ならびに溶血[RR:9.46,95%CI 1.75~51.22,P=0.009]と関連していた。[RR:1.0795%CI0.34-3.31P=0.91]の脳卒中発生率に有意差はみられなかった。AMICS患者における障害サポートは,IABPと比較して短期生存利点の改善なしに,出血,四肢合併症および溶血のリスクの有意な増加と関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の治療一般 

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