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J-GLOBAL ID：202202238656796851   整理番号：22A0443768

僧帽弁狭窄症および洞調律患者における肺パルス通過時間の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of pulmonary pulse transit time in patients with mitral stenosis and sinus rhythm

著者 (7件)： Abouradi S. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Benmalek R. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Mackonia N. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Bendahou H. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Zahri S. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Drighil A. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc) ,  Habbal R. (Cardiologie, CHU IBN Rochd, Casablanca, Maroc)
資料名： Archives of Cardiovascular Diseases Supplements  (Archives of Cardiovascular Diseases Supplements)
巻： 14  号： 1  ページ： 74-75  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2889A  ISSN： 1878-6480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肺パルス通過時間(pPTT)は,右室流出路から左心房へ伝播する脈波に必要な時間として定義され,肺血行動態の評価の新しい変数である。それは,前毛細血管肺高血圧(PHT)でより短いことが示されている。僧帽弁狭窄(MS)は,毛細血管後PHTの原因の1つである。本研究の対象は,心臓科の病院に入院した僧帽弁狭窄症の全ての患者を含むMS患者のpPTTを評価することであった。MSの104人の患者と95人の対照,およびそれらの心エコー変数を評価した。平均年齢は50±12歳で,年齢,性別,および心血管危険因子を含む特性は,MSと対照群の間で類似していた。pPTTは,対照群よりMS群で長かった(0.32±0.05対0.13±0.02,P<0.003)。症候性MS患者は無症候性患者よりpPTTが長かった(P=0.002)。pPTTと左心房容積指数(P=0.002)と収縮期肺動脈圧(P<0.001)の間に有意な相関を認めた。結論:MSの症候性患者と無症候性患者の間のpPTTにおける有意差は,pPTTがPHT患者において臨床的に関連するように,pPTTの測定が患者の追跡調査に有用であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  血液動態 ,  毛細血管 ,  脈波 ,  *パルス ,  *僧帽弁狭窄症 ,  肺高血圧症 ,  追跡調査 ,  心エコー法
準シソーラス用語： *洞調律 ,  肺動脈圧 ,  収縮期 ,  右室流出路 ,  左心房 ,  左房容積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 僧帽弁狭窄症 ,  洞調律 ,  患者 ,  肺 ,  パルス ,  通過時間 ,  評価