抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4種類のエポキシグラウト材料(EP)を,エポキシ充填材(E-54),ポリエーテルアミンD230(D230)硬化剤および3種類の活性希釈剤(AD-I,AD-IIおよびAD-III)を用いて,コンクリートの微細亀裂用エポキシグラウト材料の特性変化を明らかにするために,それぞれ,エポキシ化剤(E-54),ポリエーテルアミンD230(AD-IIおよびAD-III)を用いて調製した。EP/AD-I,EP/AD-IIおよびEP/AD-III)を,衝撃強度を評価指標として,4種類のエポキシグラウト材料の常温および低温柔軟性を,比較し,そして,EP/AD-IおよびEP/AD-Iを,エポキシグラウト材料の引張特性および界面接着強度に基づいて,研究した。EP/AD-IIとEP/AD-IIIグラウト材料の高温衝撃,温度変化,および凍結融解サイクルにおける機械的性質の変化法則を,研究した。その結果,EPグラウトと比較して,活性希釈剤は,エポキシグラウト材料の低温柔軟性,高温衝撃抵抗,耐温変性および耐凍性を弱めた。AD-III活性希釈剤は,エポキシグラウト材料の常温靱性改善に最適であるが,その-10°C衝撃靭性は,EPグラウト材料より31.4%低かった。高温衝撃、温変処理及び凍結融解サイクル後、4種類のエポキシグラウト材料の引張性質と接着強度はいずれも異なる程度に衰退し、高温衝撃下で4種類のエポキシグラウト材料の接着強度損失は大きく、降下幅は14.67%に達したが、接着強度は2.5MPaより高かった。エポキシグラウトの接着強さは3.5%以内であり,エポキシグラウトの引張特性は,凍結融解サイクルによって著しく影響を受けたが,引張強さは40MPa以上であり,破断伸びは4.0%以上であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】