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J-GLOBAL ID:202202238672618147   整理番号:22A0168018

ケイ酸塩およびリン酸塩ガラス中のニオブ酸塩:るつぼ溶解に及ぼすガラス塩基性の影響【JST・京大機械翻訳】

Niobate in silicate and phosphate glasses: Effect of glass basicity on crucible dissolution
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 121-134  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2295A  ISSN: 2041-1286  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の改質剤酸化物含有量のリン酸塩とケイ酸塩ガラスを融解するためのニオブるつぼを用いて,従って,光学塩基度(Λ)を変えて,融解中のニオブ酸塩の溶解速度が変化することが分かった。それらの高い電子分極率のため,少量のニオブ酸塩がガラスのRamanスペクトルで検出できる。<1mol%Nb_2O_5でさえ,SEM-EDX分析により独立に確認された。シリカリッチガラス(λ>60%SiO_2,Λ~0.6)はるつぼから顕著なNb溶解を示さなかったが,高塩基性メタケイ酸塩ガラス(λ≧50%SiO_2,Λ~≦0.65)およびピロリン酸塩ガラス(λ≦30%P_2O_5,Λ~0.7)は,組成に依存して810-40cm-1のRamanスペクトルで典型的なニオブ酸塩特性を示した。ニオブはピロリン酸塩ガラスを通して十分に溶解しているが,メタケイ酸塩ガラスはガラスの外表面近くのニオブ酸塩単位のはるかに強いRamanシグネチャを示した。破壊したメタケイ酸塩ガラスの断面に沿った測定は,材料のバルクに向かって表面からのニオブ酸塩シグネチャの強度の安定した減少を示した。光学塩基度との相関に加えて,Nbるつぼを溶解するメルトの傾向を,ネットワークの連結性または重合,および対応する溶融粘度の観点から考察した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  セラミック材料試験 

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