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J-GLOBAL ID:202202238687398152   整理番号:22A0587463

冷蒸気誘導結合プラズマ発光分光計(CV ICP OES)を用いたダスト放出中の水銀の迅速定量【JST・京大機械翻訳】

Rapid determination of mercury in dust emission using Cold Vapour Inductively Coupled Plasma Optical Emission Spectrometer (CV ICP OES)
著者 (3件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 270-292  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0484C  ISSN: 0306-7319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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人間活動により発生した水銀排出は,いくつかの工業地域で決定された全水銀含有量から60%~90%の範囲であった。都市ダストは健康影響があり,呼吸器疾患に関連していることはよく知られている。本研究では,冷蒸気誘導結合プラズマ発光分光計(CV ICP OES)を最適化し,検証し,異なるエジプトのセメント工場から採取したダスト排出試料中の蒸気水銀の定量のためのルーチン分析に適用した。推定検出限界,実用的定量限界,直線性(線形ダイナミックレンジおよび方法直線性),精度(真度および精度),および測定不確実性パラメータを,最適化(CV ICP OES)条件下で研究した。この方法は,推定検出限界が0.12μg/Lと等しく,定量限界は0.5μg/Lに等しいことを示した。異なるレベルでの平均回収率±標準偏差は88.60±8.18と110.20±5.93%の間で変化し,相対標準偏差は0.64と7.25%の範囲であった。食品分析性能評価スキーム(FAPAS)から購入した4つの異なる認証参照物質を用いて本法の妥当性を確認し,すべての得られた結果は満足できる範囲にあり,許容可能な回収率とZスコア値を有した。相対標準偏差(RSD)に関する方法精度は,7.74%以下であった。拡張不確実性として表現される方法の不確実性は≦16.11%であった。得られた結果は,低濃度でのダスト放出試料中の蒸気水銀の正確な定量にふさわしい方法を与えた。検証した方法を,58の塵埃排出試料中の水銀の定量に用い,結果を,廃棄物の焼却に関するヨーロッパ標準によって記述された最大限界と比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  水質調査測定一般 

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