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J-GLOBAL ID:202202238701589015   整理番号:22A1023086

HIV-1 Env糖蛋白質の特性はウイルス病原性とリンクしている【JST・京大機械翻訳】

The Characteristics of the HIV-1 Env Glycoprotein Are Linked With Viral Pathogenesis
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  ページ: 763039  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1の病因と臨床的進行の理解は,宿主,免疫,およびウイルス因子の可変寄与のために不完全である。ウイルス因子の関与は,急速進行者から長期非進行者(LTNP)までの極端な臨床表現型において研究されている。HIV-1蛋白質の中で,エンベロープ糖蛋白質複合体(Env)は,免疫応答およびウイルス複製の最初の段階で,その重要な役割のために多くの研究に集中している。本研究では,異なる臨床進行率とウイルス負荷(VLs),LTNP-Elite Controller(LTNP-EC)の24人の患者からの41のEnvの寄与を分析した。ウイルス性LTNP(vLTNP)と非対照者個人は,LTNPまたは最近,Oldと現代の進行者と命名された。Env発現,融合および細胞対細胞移動能,ならびにウイルス感染性を調べた。Envの配列と系統発生分析も行った。あらゆる機能的特性において,ウイルス対照(LTNP-ECおよびvLTNP)を有する被験者からのEnvは,進行者個体(Oldおよび現代)からのそれらと比較して,有意に低い性能を示した。配列分析に関して,進行者個体のEnv(すなわちV2,V4,および主にV5)のgp120サブユニットの可変ループは,制御装置被験者より長く,よりグリコシル化された配列を示した。したがって,ウイルス血症制御および非進行性臨床表現型を示す患者のウイルスからのHIV-1 Envは,ウイルス機能およびより短い配列を示し,一方,機能的Envは,ウイルス学的制御を欠いている患者のウイルスおよび進行臨床表現型と関連していた。これらの相関は,in vivo HIV-1感染および病因におけるEnv遺伝子型および表現型特性の役割を支持する。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 
引用文献 (118件):
  • Alkhatib G., Combadiere C., Broder C. C., Feng Y., Kennedy P. E., Murphy P. M., et al. (1996). CC CKR5: a RANTES, MIP-1alpha, MIP-1beta receptor as a fusion cofactor for macrophage-tropic HIV-1. Science 272, 1955-1958. doi: , PMID: doi: 10.1126/science.272.5270.1955
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