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J-GLOBAL ID:202202238705173411   整理番号:22A0438781

全血中のバイオマーカーの分離フリー比色および距離ベース検出のためのヒドロゲル統合マイクロ流体プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Hydrogel-integrated microfluidic platform for separation-free colorimetric and distance-based detection of biomarkers in whole blood
著者 (5件):
資料名:
巻: 355  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全血における疾患関連バイオマーカーの迅速で信頼性のある検出は,血液の複雑な組成により大きな課題となっている。ここでは,セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)と3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)を埋め込んだポリ(エチレン)グリコールジアクリレート(PEG-DA)ヒドロゲルを特異的設計したマイクロ流体チップに統合した血液試料中のバイオマーカーの直接検出のための新しいポイントオブケア試験(POCT)プラットフォームを報告する。酵素触媒産物H_2O_2をトリガーしたバイオマーカーの存在下で,異なるTMB-oxTMB色シグナルをスマートフォンにより効果的に捕捉できた。一方,”ホットプレート”として,独創的に利用されるヒドロゲルと光熱のoxTMBは,”ホットプレート”の加熱によるチップ内の空気圧力の増加によって駆動される着色液体によって,視覚定量的距離信号を達成できる。さらに,多孔性ヒドロゲルは,サイズ排除を介して分子ふるいとして機能し,血液試料中のグルコースとコレステロールを直接感知するための共存バイオ巨大分子の干渉を避けることができる。さらに,比色および距離ベースのマイクロ流体アッセイによって得られた結果の一貫性は,プラットフォームがバイオマーカー決定のための様々な分析経路を提供することを示した。H_2O_2を生産できるバイオマーカーの検出戦略は,それが多用途のプラットフォームとして病気診断において大きな可能性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医療用機器装置  ,  バイオアッセイ  ,  分析機器 

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