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J-GLOBAL ID:202202238743863845   整理番号:22A0223313

活性スラッジから分離した新種Paracoccus shandongensis【JST・京大機械翻訳】

Paracoccus shandongensis sp. nov., Isolated from Activated Sludge
著者 (9件):
資料名:
巻: 79  号:ページ:発行年: 2022年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しい菌株wg2Tを,中国,山東省の廃水処理施設から得た活性スラッジから分離した。細菌は,グラム陰性,好気性,棒状,非鞭毛化,および非グリコシル化であった。この細菌を特性化し,多相アプローチを用いてその分類学的位置を決定した。菌株wg2Tは,0~7.0%(w/v)NaCl(最適,0~2.0%)およびpH7~9(最適,pH7.0)の塩分で25~45°C(最適,30°C)で増殖した。16S rRNA遺伝子配列に基づく系統解析は,菌株wg2TがParacoccus属の種でクラスタ化され,Paracoccus sediminis DSM 26170T(98.1%)とParacoccus fontophilus MVW-1T(97.7%)と高い類似性を共有することを示した。菌株wg2Tのゲノムサイズは3.93Mbpであり,DNA G+C含有量は66.05%であった。菌株wg2Tと各参照株P.sediminis DSM26170T,P.fontophilus MVW-1TとP.denitrificans DSM 413Tの間のdDDH値とANIは,それぞれ18.3,12.5,24.5%と85.3,87.0,78.4%であった。主要な呼吸キノンはQ-10であり,主要な脂肪酸はC_18:1ω7cであった。極性脂質はアミノ糖脂質(AGL),ホスファチジルコリン(PC),糖脂質(GL),ホスファチジルセリン(PS),ホスファチジルグリセロールリン酸(PGP),アミノリン脂質(APL)から成った。上記の記述を組み合わせて,菌株wg2Tは,Paracoccus shandongensis sp.nov.の名前の新種であるParacoccus属の新種を表すべきである。タイプ歪はwg2T(=KCTC 72862T=CCTCC AB 2019401T)である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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