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J-GLOBAL ID:202202238747518774   整理番号:22A0948804

部分グラウト補強組積造せん断壁のためのせん断設計方程式と更新された脆性関数【JST・京大機械翻訳】

Shear design equation and updated fragility functions for partially grouted reinforced masonry shear walls
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文は,床継手補強(BJR)で,マルチ穿孔粘土煉瓦(MPCLBs)または中空コンクリートブロック(HCBs)のいずれかで作られた部分グラウト強化組積造(PG-RM)せん断壁に対する特定の極限せん断強度表現を提案した。各ユニットタイプに対して,任意の数学的表現の一定係数のセットを最適化し,同じユニットタイプで作られた壁の実験データベースに対する誤差を最小化する。さらに,組立データベースを用いて,性能ベース地震工学(PBEE)方法論に従って,対数正規経験的脆弱性関数を計算した。このために,2つの異なる工学的需要パラメータ(EDP)(層ドリフト比,SDR,および正規化対角せん断需要,NDSD)を提案し,2つの損傷状態(DS)(中程度の損傷のDS4と厳しい損傷のDS5)を調べた。提案したせん断式を,計算したNDSD値の正規化に用いた。さらに,データベースを選択設計パラメータ(アスペクト比)によって分類し,設計パラメータに敏感な脆弱性関数を計算した。全体として,結果は,相対予測誤差の平均誤差と分散に関してBJR-PG-RM剪断壁を評価するとき,提案した表現がアメリカとカナダのコードによって提案された対応する表現より正確であることを示した。全データベースに調整した全ての脆弱性曲線は,適合試験のLillieforsの良さを通過した(α=5%)。異なるユニットタイプの壁のSDRベース曲線と比較して,DS4曲線はDS5曲線よりも中央値(θ)でより小さい差を示した。さらに,異なるユニットの壁のNDSDベースの曲線のθの変化は,SDRベースの脆弱性関数で観察されるものより小さく,NDSDが,適切な表現が正規化のために採用されるとき,DS5での剪断損傷の確率を記述するためのより少ないバリアントEDPを表すことを示した。設計パラメータに敏感な脆弱性関数に関して,ソーティングデータベースは,Lilliefors試験(α=5%)を失敗するために2つのSDRベースと1つのNDSDベースの機能を生成する機能を計算するために使用するデータポイントの数を減らした。一般的に,SDRベース曲線のθ値はアスペクト比に比例して増加した。さらに,設計パラメータ(アスペクト比)によるデータベースの分類は,提案した表現が調整NDSDベースDS5脆弱性関数に基づく許容できる精度を持つことを確認した。設計パラメータ感受性関数の計算は,設計パラメータ正規化(例えば,SDR)に鈍感なEDPが採用されるとき,PBEE評価(例えば,損失推定)の精度を増加させる可能性があることを強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 

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