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J-GLOBAL ID：202202238751390957   整理番号：22A0327485

FSPにより作製した表面ナノ複合材料AlCoCrFeNi_2.1高エントロピー合金のトライボロジーおよび機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Tribological and mechanical properties of surface nanocomposite AlCoCrFeNi_2.1 high-entropy alloy produced by FSP

著者 (3件)： Mobarakeh Seyed Ali Erfani (Department of Materials and Metallurgical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Hafez Ave., P.O. Box 15875-4413, Tehran, Iran) ,  Seyedhosseini Taranom (Department of Materials and Metallurgical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Hafez Ave., P.O. Box 15875-4413, Tehran, Iran) ,  Dehghani Kamran (Department of Materials and Metallurgical Engineering, Amirkabir University of Technology (Tehran Polytechnic), Hafez Ave., P.O. Box 15875-4413, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 896  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,TiO_2ナノ粒子を添加した摩擦撹拌処理(FSP)を用いて,ナノ複合材料AlCoCrFeNi_2.1高エントロピー合金を作製した。添加ナノ粒子のサイズと重量パーセントは,それぞれ30±5nmと3wt%であった。適用した回転および横断速度はそれぞれ800rpmおよび50mm/minであった。FSPを適用した後,ミクロ組織の変化,硬度変化,剪断特性,およびトライボロジー挙動を評価した。これらの研究は,X線蛍光(XRF),光学顕微鏡,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分析(EDX),X線回折(XRD),ロックウェルCおよびビッカース硬さ試験,剪断パンチ試験(SPT)およびピンオンディスク摩耗試験を用いて行った。FSP後,鋳造中に形成した硬質B_2相は破壊され,TiO_2ナノ粒子はマトリックス中に均一に分布した。これらの変化は,初期およびFSPedの場合,それぞれ301HVから485HVおよび332-411MPa量への硬度およびせん断強度の増加をもたらした。しかし,FSP処理した試料の耐摩耗性は,初期条件と比較して約60%減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  蛍光 ,  *合金 ,  剪断 ,  走査電子顕微鏡 ,  耐摩耗性 ,  摩耗試験 ,  金属組織 ,  鋳造 ,  剪断強さ ,  *トライボロジー ,  ポンチ ,  ナノ粒子 ,  摩擦撹拌処理
準シソーラス用語： Vickers硬さ ,  *高エントロピー合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 共晶高エントロピー合金(EHEA) ,  摩擦撹拌処理(FSP) ,  表面ナノ複合材料 ,  硬度 ,  せん断パンチ試験(SPT) ,  トライボロジー挙動

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： FSP ,  作製 ,  ナノ複合材料 ,  高エントロピー合金 ,  トライボロジー ,  機械的性質