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J-GLOBAL ID:202202238777451851   整理番号:22A1049713

マイクロRNA-155の光電気化学バイオセンシングのための多機能カーボンナノドット修飾プラズモンAu@Agナノ酵素の工学【JST・京大機械翻訳】

Engineering of multifunctional carbon nanodots-decorated plasmonic Au@Ag nanoenzymes for photoelectrochemical biosensing of microRNA-155
著者 (9件):
資料名:
巻: 360  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,マイクロRNAの光電気化学(PEC)バイオセンシングのために,Ti_2C/Ag_2S複合材料と結合した多機能カーボンナノドット(CD)修飾プラズモンAu@Agナノ酵素を提案した。二次元(2D)Ti_2C MXene増感Ag_2S量子ドット(QDs)(Ti_2C/Ag_2S複合材料)は,初期光電流を得た。Ti_2C/Ag_2S複合材料光電極表面上へのヘアピンサブシジウムプローブ(S1)の固定化後,標的マイクロRNA関連二足DNAウォーカーは三重螺旋分子を形成するためのS1の開口を行った。次に,CD修飾Au@Agコア-シェル(Au@Ag@CD)ナノキュブイドを,標的誘起三重螺旋分子を介してPECバイオセンシングプラットフォームに導入した。多機能信号増幅器としてのAu@Ag@CDナノキュブイドは,PEC信号を弱めるために照射光と電子ドナーを競合的に捕捉するだけでなく,プラズモン二金属Au@AgナノキュブイドとAg_2S QD間のエネルギー移動から生じる光電流応答を消光した。さらに,Au@Ag@CDナノキュブイド中のAu@AgとCDは相乗的触媒効果を示し,ペルオキシダーゼナノ酵素として機能し,バイオセンサ表面上への沈殿物の生成を触媒し,光電流を著しく減少させた。Ti_2C/Ag_2S複合材料と結合したプラズモンAu@Ag@CDsナノ酵素に基づいて,マイクロRNA-155を広い線形範囲(1~10,000fM)と低い検出限界(0.83fM)で超高感度に検出した。さらに,設計したプラズモンAu@Ag@CDナノ酵素は,PECバイオセンサを作製するための環境に優しい多機能信号増幅器を提供し,バイオマーカー検出および疾患診断における潜在的用途を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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