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J-GLOBAL ID:202202238798058336   整理番号:22A0435332

ノポールに基づくバイオベースカチオン光重合性ポリシロキサンオキサシクロブタンの合成と性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of bio-based cationic photopolymerizable polysiloxane oxacyclobutanes based on nopol
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テルペン族のメンバーとしてのノポールはバイオ再生可能な基質であり,材料の修飾に広く使用されている。本研究では,異なるシリコーン鎖長(Nopol-Si_n,n=3,6,9)を有するノポールに基づく一連のバイオベースカチオン性光重合可能なポリシロキサンオキサシクロブタンを合成した。それらは良好な光重合特性を示し,脂肪族エポキシ単量体3,4-エポキシシクロヘキシルメチル3,4-エポキシシクロヘキサンカルボキシラート(E4221)の光重合を促進できた。E4221/Nopol-Si_n系のエポキシ基およびオキセタン基の最終転化率は,それぞれ79.5%および約69.0%であった。E4221/Nopol-Si_n系の硬化膜は,飽和剛性ブリッジリングおよび柔軟で熱安定性のポリシロキサン鎖により,純粋なE4221と比較して,より良い疎水性,熱安定性および引張特性を示した。E4221/Nopol-Si_n系の水接触角は98.7oに達する。ポリシロキサン鎖長の増加とともに,E4221/Nopol-Si_n系の熱安定性および引張特性は,上昇したが,ガラス転移温度(T_g)は減少した。さらに,Nopol-Si_9含有量の増加とともに,E4221/Nopol-Si_9系の熱安定性および引張特性は,最初に増加し,次に低下し,一方,T_gは連続的に減少した。さらに,E4221/Nopol-Si_3系の硬化膜は優れた黄化抵抗を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塗料の性質  ,  防食 
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