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J-GLOBAL ID:202202238798104875   整理番号:22A1106584

僧帽弁修復を受けた高齢患者における長期臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-Term Clinical Outcome in Elderly Patients Undergoing Mitral Valve Repair
著者 (9件):
資料名:
巻: 70  号: 02  ページ: 093-099  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0572B  ISSN: 0171-6425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:僧帽弁(MV)修復を受けている75歳以上の患者の長期データは稀である。したがって,著者らの高容量施設で,これらの患者における死亡率,脳卒中リスクおよび再手術率を評価することを目的とした。方法:著者らは,(n=115)または(n=257)三尖弁修復なしでMV修復を受けた372人の患者における臨床転帰を調査した。一次エンドポイントは9年の最大追跡調査までの生存確率であった。二次臨床エンドポイントは,追跡調査中のMVの脳卒中と再手術であった。単変量および多変量Cox回帰分析を行い,死亡率の独立予測因子を評価した。死亡率も年齢および性別調整一般集団と比較した。結果:追跡期間中央値37か月(範囲:0.1~108か月)の間,90人の患者は死亡した。以下のパラメーターは死亡率と独立して関連していた:二重弁修復(ハザード比,信頼区間[HR,95%CI]:2.15,1.37~3.36),高齢(HR:1.07,CI:1.01~1.14/年),糖尿病(HR:1.97,CI:1.13~3.43),術前ニューヨーク心臓協会(NYHA)機能クラス(HR:1.41,CI:1.01~1.97/クラス),および手術クレアチニン_maxレベル(HR:1.32,CI:1.13~1.55/mg/dL)。術後5年の孤立MVおよび二重弁修復群における脳卒中のリスクは,それぞれ5.0および4.1%であった(p=0.65)。再手術のリスクの対応する値は,それぞれ4.0と7.0%であった(p=0.36)。9年生存は一般集団(53.2対53.1%)と同等であった。結論:高齢MV修復患者における死亡率に対する様々な独立危険因子を同定できたが,全生存率は一般集団のそれらと類似していた。したがって,著者らのデータは,高齢患者におけるMVの修復が,適切で安全な外科的アプローチを表すことを示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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