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J-GLOBAL ID:202202238804620857   整理番号:22A1041495

シェルターキットにおける臨床的汎白血球減少症ウイルス感染後の糞便ウイルスDNA放出: 前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Fecal viral DNA shedding following clinical panleukopenia virus infection in shelter kittens: a prospective, observational study
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 337-343  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1647A  ISSN: 1098-612X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,定量的リアルタイムPCR(qPCR)を用いて,一群の保護ネコにおけるネコパンリューコペニア(FP)の診断後の糞便ウイルスDNA放出の大きさと期間を決定することであった。陰性ポイントオブケア試験の有用性と,qPCR陽性の代理尺度としての下痢と全身徴候の分解能を評価する。そして,フェリンパンロイコペニアウイルス放出期間に関連する付加的腸内病原体のパターンを調査する。方法:臨床的に影響を受けたシェルターネコにおけるFeline panleukopeniaウイルス(FPV)感染を,市販qPCR試験により確認した。観察を,診断後0,3,7,14および21日に行った。Fecal浮選,FPV qPCRおよびイヌパルボウイルスIDEXX SNAP Parvo ELISA(SNAP)試験を糞便試料で実施した。【結果】確認されたパンリューコペニアを有する40匹のネコとキットを,最初に登録した。16のキットを14日目までサンプリングし,12日目を21日目に追跡した。中央値DNAウイルスコピー数は,7日目,14日目および21日目に,それぞれ13/16,6/16,1/16および0/12試験PCR陽性で,診断カットオフより下落した。SNAP試験は0日目に12/16キットで陽性であり,3日目には3/16であった。SNAP検査結果,下痢および全身徴候は,qPCR陽性後診断との関連で一致しなかった。付加的腸内病原体は一般的であった。付加的病原体タイプの存在は,より長いPCR放出期間を示唆したが,これは小さな試料サイズのために統計的には試験されなかった。結論と関連性:これらの知見は,ネコがFPの診断後少なくとも14日間分離されるべきであるが,この点後の隔離からの放出は,多面的感染制御戦略と関連して妥当であることを示唆する。研究結果は,SNAP試験結果,下痢または全身兆候をウイルス放出の代理尺度として使用しなかった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  微生物検査法  ,  犬・猫 

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