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J-GLOBAL ID：202202238818333061   整理番号：22A0418131

災害対策・レジリエンス 気候変動時代に生きる 気候変動に備える緩和と適応

著者 (1件)： 田中充 (法政大 社会)
資料名： 住まいとでんき  (Amenity & Ecology)
巻： 34  号： 2  ページ： 1-4  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： L0758A  ISSN： 2187-8412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・地球温暖化の影響による異常気象で自然災害発生は世界規模で広がり,経済的損失は甚大,地球温暖化と気候変動の関係を国内法規定の定義で調べ,本稿では同義の用語で使用。
・IPCC(気候変動政府間パネル)第6次評価報告書をもとに,温室効果ガス排出のシナリオごとに,21世紀末の具体的気温の予測結果,国内の気候変動予測結果を紹介。
・2つの気候変動対策,緩和策は温室効果ガス大気中濃度の増加を抑制し平均気温上昇を抑える対策,適応策は様々な気候変動の影響をできる限り回避・低減しようとする対策。
・気候変動対策上の緩和策と適応策の位置付け説明,南北に長く複雑な地形の日本,地域社会の実態を踏まえた細かな対応が必要と,「適応策」の重要性を述べ具体的対策を紹介。

シソーラス用語： *地球温暖化 ,  *気候変動 ,  気象災害 ,  *対策 ,  方式 ,  環境影響 ,  適応 ,  環境順応 ,  *自然災害 ,  異常気象 ,  国際会議 ,  シミュレーション ,  温室効果ガス排出量 ,  シナリオ ,  健康被害
準シソーラス用語： IPCC ,  緩和策 ,  適応策

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  気候学,気候変動  (DC05140T) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 災害対策 ,  レジリエンス ,  気候変動 ,  緩和 ,  適応