文献
J-GLOBAL ID:202202238864512405   整理番号:22A0328941

回転デトネーションスクラムジェット燃焼器における予熱ケロシンジェットの微粒化と蒸発特性に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study on atomization and evaporation characteristics of preheated kerosene jet in a rotating detonation scramjet combustor
著者 (5件):
資料名:
巻: 203  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
予熱灯油噴射は回転デトネーションスクラムジェットエンジンのための燃料供給方法の1つである。予熱ケロシンの注入と蒸発を,種々の燃料温度でMach2の速度で吸気空気を有する膨張構成燃焼器において,初めて数値的に研究した。Euler-Lagrange法を用いて気液二相流現象を記述した。ランダム軌道モデルを用いて液滴移動プロセスを追跡した,そして,無限熱伝導率モデルを用いて蒸発プロセスを記述した。一定の液体-気体運動量フラックス比の下での超音速流入における予熱灯油噴射噴霧の数値解析を行った。結果は,燃焼器内の様々な熱ジェットの浸透深さが,主流ゾーンにおける灯油温度と液体-ガス結合影響とは無関係に,一定の液体-気体運動量フラックス比によってわずかに変化することを明らかにした。液体ミストの外縁の形状は不規則に明らかに変化した。回転デトネーションスクラムジェットの燃料として予熱ケロシンを使用することは,気液二相ジェットの混合度を増加させ,液滴の蒸発を加速する。さらに,熱ケロシン液滴のフラグメンテーションと微粒化効果は大幅に改善された。分析は,予熱ケロシン注入が着火に有益であり,エンジンにおけるデトネーション波の自己維持に寄与することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関 

前のページに戻る