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J-GLOBAL ID:202202238963428480   整理番号:22A0182957

直接電子移動が可能なチトクロームb-グルコースデヒドロゲナーゼキメラ酵素【JST・京大機械翻訳】

A cytochrome b-glucose dehydrogenase chimeric enzyme capable of direct electron transfer
著者 (6件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第3世代バイオセンサの開発は,直接電子移動(DET)可能な酵素の利用可能性に依存する。成功した戦略は,触媒中心と電極の間のビルトイン酸化還元メディエーターの機能を満たす酵素にチトクロームドメインを融合することである。本研究では,Neuroospora crassa CDH IIA(NcCYT)N末端のチトクロームドメインをGlomerella cingulata(GcGDH)からグルコースデヒドロゲナーゼに融合し,さらなる研究のためにキメラ酵素NcCYT-GcGDHを生成した。P.pastorisとクロマトグラフィー精製における異種発現は,1.8gの均一なキメラ酵素をもたらした。生化学的および電気化学的特性化は,キメラ酵素が触媒的に活性であり,融合チトクロームドメインを介してドメイン間電子移動(IET)および直接電子移動(DET)を行うことができることを確認した。溶融b型チトクロームの中点酸化還元電位は,pH6.5で91mV対SHEであり,多孔性グラファイト電極で得られた特異的電流は2.3μAcm-2であった。むしろ低い酸化還元電位でこの単純な未修飾電極で得られた高い電流は,さらなる最適化のための有望な出発点である。NcCYT-GcGDHの高い収率とその高い比活性は,バイオ電極触媒応用におけるキメラ酵素の応用を支持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (4件):
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