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J-GLOBAL ID:202202238991926960   整理番号:22A0949514

分散染料に用いる新しいカルボン酸塩くし状分散剤【JST・京大機械翻訳】

Novel carboxylate comb-like dispersant used in disperse dyes
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号: 20  ページ: e52147  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分散染料は水に不溶性であり,ポリエステル織物を染色するとき,分散剤を添加しなければならない。スチレン(St),アクリル酸(AA)および無水マレイン酸(MA)から調製した共重合体は,それらの良好な両親媒性特性のため,種々の分野で使用されている。分散染料の分散特性を改善する新しい分散剤を得るために,St-AA-MA共重合体を一定の反応条件下で調製した。次いで,カルボン酸くし状共重合体(St-AA-MA-PEG)を,種々の数平均分子量のポリエチレングリコール(PEG)とSt-AA-MAのエステル化により合成した。St-AA-MAとSt-AA-MA-PEGの構造と特性を検出し,特性化した。分散剤特性に及ぼす分岐鎖の長さと粉砕条件の影響も検討した。分散剤の分枝鎖としてPEG600を用いると,分散染料の平均粒径は256.2nmであり,粉砕後の市販のものより小さかった。分散剤としてSt-AA-MA-PEG600を用いた染料のゼータ電位は-41.5mVに達した。さらに,St-AA-MA-PEGの合成プロセスは非常に簡単である。得られた試料は分散染料に対して良好な分散効果を示した。小さなサイズと濃縮分布を特徴とする分散染料粒子は,適切な染色率でポリエステル織物を染色するのが容易である。したがって,St-AA-MA-PEGは分散染料のための効率的な分散剤である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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共重合 
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