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J-GLOBAL ID:202202239002055226   整理番号:22A0410751

Cl_2および塩化鉄(III)触媒による液相p-キシレンの連続塩素化における速度定数比【JST・京大機械翻訳】

Rate constant ratios in the consecutive chlorination of liquid-phase p-xylene with Cl2 and an iron(III) chloride catalyst
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 81-89  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0623A  ISSN: 0538-8066  CODEN: IJCKBO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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p-キシレンは,農薬,医薬品,過酸化物から染料への市場における多くの最終生成物のための重要な化学原料であり,その塩素化誘導体は化学工業において興味深い。本論文では,触媒として分子塩素と塩化鉄(III)を用いた気液セミバッチ反応器における70°Cでのp-キシレンの連続塩素化の速度定数比を,4次連続反応(テトラクロロ-p-キシレン生産)まで調べた。比率は,連続製品の最大値を用いて,文献で最近提案された数学的表現とグラフィカル法の両方で決定した。モノクロロ-p-キシレン(2-クロロ-p-キシレン), ジクロロ-p-キシレン(2,3-ジクロロ-p-キシレンと2,5-ジクロロ-p-キシレン), トリクロロ-p-キシレン(2,3,5-トリクロロ-p-キシレンの合計)とテトラクロロ-p-キシレン(2,3,5,6-テトラクロロ-p-キシレンの比は,k_2/k_1=0.295,k_3/k_1=0.0826,およびk_4/k_1=0.00383であった。2,3-ジクロロ-p-キシレンが芳香族核上の隣接基によって高度に阻害されるので,生成したジクロ異性体の比率は2,5-ジクロロ-p-キシレンに有利な2.12と決定された。また,連続反応の速度定数比に関する文献に見られる既存の知識を,第3段階生成物ピーク濃度の決定のための新しい数学的表現とともに,本論文で拡張した。速度定数比の標準不確実性,平均値の標準偏差,および平均の拡張した不確実性を計算した。最後に,トリクロロ-p-キシレンに対する不確実性の伝播を,速度定数のそれぞれに対してこの生成物の部分導関数を用いて推定した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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