文献

J-GLOBAL ID：202202239047505138   整理番号：22A1064990

キラリティー指向ヒドロゲル集合と活性薬剤成分のエナンチオマとの相互作用【JST・京大機械翻訳】

Chirality-directed hydrogel assembly and interactions with enantiomers of an active pharmaceutical ingredient

著者 (3件)： Patterson Anna K. (Department of Chemistry, University of York, Heslington, York, YO10 5DD, UK. [e-mail]) ,  El-Qarra Lamisse H. ,  Smith David K.
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 58  号： 24  ページ： 3941-3944  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： D-またはL-1,3:2,4-ジベンジリデンソルビトール(DBS)に基づく低分子量ゲル化剤(LMWG)DBS-CONHNH_2のエナンチオマを合成した。エナンチオマゲルは等価であるが,エナンチオマの混合物を用いると,ゲルはまだ形成するが,ホモキラルゲルより弱い。ナノスケールキラリティは,反対のエナンチオマ-ホモキラル集合の小さい割合でさえ,効果的なゲル化を支えた。エナンチオマゲルは,抗炎症薬ナプロキセンの2つのエナンチオマをカプセル化し,ジアステレオマ系間の熱的および機械的差異を有する。したがって,DBS集合におけるキラリティーの重要性とキラル添加物との相互作用を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  添加剤 ,  *ゲル ,  ゲル化 ,  消炎薬 ,  比率 ,  ジアステレオマ ,  低分子量 ,  *エナンチオマ ,  *ヒドロゲル ,  カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *キラリティ ,  ゲル化剤 ,  ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： ナプロキセン

タイトルに関連する用語 (7件)： キラリティー ,  ヒドロゲル ,  集合 ,  活性 ,  薬剤 ,  エナンチオマ ,  相互作用